ダイエットを始めるならまずは血液検査

2022/01/12

こんにちは。

春日部のパーソナルトレーニングジムPersonal beauty studio FUKU-RYです。

血液検査は年に1回の健康診断で良いまたはしていても気にしない。そんな人が多いと思います。

ですが血液検査は現在の自分の身体の状態を見れるスーパーな簡易検査となり。ダイエットが上手くいかない、病院に行くまでもないが不調なんて人はまず行ったほうが良いと思います。

その中でダイエットには必須となる項目だけ書いていきます。※カテゴリーについては画像を見てください

●ASTとALT(肝機能チェック)
カテゴリー1過多により上昇。小腸で吸収されたでんぷんはグルコースになり肝臓に流れます。肝臓で肝グリコーゲンの許容量を超えるとすべて中性脂肪となり肝臓に蓄えられるため肝臓にダメージが起きます。
その他にも、カテゴリー6・7でもわずかに上昇します。

●γ‐GTP(肝機能)
アルコールを分解するたんぱく質がどのくらい作られているかを表す数値となります。これが高いという事はカテゴリー7が多く他にもカテゴリー6が多く急速的に中性脂肪の合成が高まった時上がる傾向にあります。

●中性脂肪
吸収されたカテゴリー1が肝臓で中性脂肪に作り替えられ血中に流れます。なのでカテゴリー1・6が過剰があるとこれらは中性脂肪に変わるため中性脂肪の値が高くなります。
他にもカテゴリー4・5は脂肪を多く含み、カテゴリー1・6とは代謝方法が違い消化吸収される際に小腸からリンパ管を通って血流に送り出されます。
食後5時間は摂った脂質が血液の中を流れ体の中に吸収させる時間になるため、食後5時間以降の血液検査だと摂った脂質により上がるため注意が必要です。

●空腹時血糖
食後5時間以降の血液検査が前提。これは糖尿病の有無や慢性不調や慢性疲労が起きていないか?原因が低血糖でないか?を見ることができます。

これらを見て自身の状態把握をする事がベストですが、項目を見てきちんと見て理解が出来る一般人なんて会ったことがない為わかる人に助けてもらうのが一番早いです。
注意してほしいのが極端な考え方をして
「AST・ALT高いから糖質制限でカテゴリー1一切食べな~い」は違います。

運動でもそうですが、その時に必要な事をするのが重要なので、
今は○○→まずは○○→次は○○→そしたら○○とステップを踏んでいくのがポイントです。

変化を感じられない、感じられなくなった場合は

「今やる事はそれじゃないんでしょう」or「何か余計な事をしてるのでしょう」といった感じです。

フクリーでは血液検査をもとにその人だけの栄養指導を行います。

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