タンパク質は量よりも代謝出来るか

2022/05/18

こんにちはオリジナルメソッドで効率良くダイエット&トレーニング
春日部駅徒歩4分のパーソナルトレーニングジムフクリーです!

毎月の様に過去他店で「ダイエットをしていました」というお客様が来るのですが

大体その人達が言う事が「高タンパクで低糖質の食事を指導されました」です…

重度の肥満で糖質の過剰摂取+血液検査で低タンパクの人ならこの指導は当てはまっていますが

タンパク質を摂取すれば良い!という考えになってしまっている様に感じます…

タンパク質は身体を造る為には必須の栄養素ですがあくまで身体を造る栄養素で筋肉のみを造る栄養素ではありません!

そしてタンパク質を摂れば痩せる…そんなのは大きな勘違いです。

今までと同じ条件で糖質の過剰摂取、高タンパク食で運動をしなくても痩せたという人は内臓の検査をした方が良いです。

便が緩くなって水分が過剰に出ている…正しく消化吸収されていない状態等別の要因が考えられます。

話がそれましたがタンパク質は摂取量よりも代謝量の方が重要です。

摂ったタンパク質はそのまま使われる訳ではなく、アミノ酸に分解され、それをDNAに沿ってタンパク質に組み立てています。

身体のタンパク質の代謝はリサイクルされており、一般の人は大体200g/日されます。

食事での摂取は70g程度でしょう※きちんと食べられていれば…

そして残りの130gはリサイクルで賄われています。

トレーニーやトレーナーの指導をするとタンパク質量を多く摂取しているのに、血液検査の結果は総蛋白やアルブミンの数値が低い人は結構多いです。

高タンパク食なのに体で作られてるタンパク質が少ないという事は細胞に不良在庫が溜まっており、細胞のストレスになっています。


そして慢性疲労のある人に高タンパク食を勧めると、タンパク質の代謝にはATPを消費する為、タンパク質を摂れば摂るほど疲労は増えます。

つまり筋肉増やして痩せる為にダイエット!なんて思っていたら別に変わらずタンパク質の過剰摂取で疲労感や不調に繋がる可能性が高くなるという訳です。

またタンパク質はプロテインドリンクのみで摂取しているという人もたまにいますが…

腸は一つの物だけ摂り続けると腸内細菌叢(腸内フローラ)が機能低下する事も分かっています。

なので食の多様性という所でタンパク質に関しては肉・魚等色々な物を食べプロテインドリンクはトレーニング後の捕食程度で充分です。

結論食事はバランス良く!!

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